初段

昇段レポート 坂之上幸次(2021年7月4日取得)

今回の昇段審査で、型の指導、スパーリングの相手をして下さった先生、道場生の皆様のご協力により昇段することができ、ありがとうございます。
20人組手は最初のころの練習ではなんとかなるのではと思っていましたが、ビッグミットの練習では30秒×2ラウンドは自分のペースで出来るのですが、スパーリングになると道場生を相手に20ラウンドになると想像以上にスタミナを使い、日頃から練習していないとできないと実感しました。
型の指導も、練習が終わった後に指導していただきありがとうございました。

昇段審査の当日は、拳立て、スクワットは何とかなりましたが、柔軟と20人組手は課題が残る結果になりました。
特に20人組手は1人目から15人目くぐらいまでは踏ん張りましたが、残り5人はかなり苦しくスタミナ切れになり1ラウンドがかなり苦しく長く感じました。
人生で初めて体験したぐらい苦しく、いい経験になり、これからの人生に活かしたいと思いました。
スパーリングをしていただいた先生、道場生の方、ありがとうございました。
今思い起こせば子供のころテレビで空手バカ一代を見て極真カラテに憧れ19才のころ入門しましたが、見ると実際に練習するのでは大違いでついていけず、すぐに挫折してしまい、稽古に行かなくなりました。その後も極真カラテに憧れがあり、練習に通っては長期にわたり休みの繰り返しで、今となっては自分自身の考え方の甘さに反省するばかりで、後悔しています。
40歳前後になってこのままでは後悔すると思い、大変遅すぎるのですが、この頃から真剣に取り組むようになりました。
今後は道場生の昇段・昇級審査の指導手伝いができるよう、日々練習していきます。

昇段レポート 小野里リース拳真(2021年8月1日取得)

小野里リース拳真

先ず初めに、今回の昇段審査受審の機会を与えてくださいました竹代表、谷口師範、馬原師 範代、そして佐藤先生および諸先生方の皆々様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
極真空手に入門し8年、いつも憧れていた黒帯を巻けることに心の底から感謝と喜びで溢れています。
白帯の時、初めて初級審査を受けた日は、同じ道場の先輩の園田太陽初段の昇段審査でし た。あの日の感動は今でも忘れられません。
あの頃の自分にとっては夢でしか無かったことが今ここに現実となり、信じられない気持ちでいっぱいです。

私の名は、日本人の父とアメリカ人の母により、リース”拳真”と名付けてもらいました。ミドルネームの拳真は、こぶしの拳に、極真の真。
元々空手家だった父が、いつか息子に極真空手を習わせたいという想いからこの名前を与えてくれました。
そして、小学五年生の時の父の熊本転勤を機に、私は空手を始めることができました。始めた頃は試合に何度出場しても毎回悔しい結果しか残りませんでした。
しかし、どんな結果が出たとしても、佐藤先生、園田初段、そして父の小野里初段や家族が、いつも温かい言葉と態度で支えてくれました。

中学生になってからは本部道場にも通わせて頂くようになり、谷口師範や馬原師範代から 本当にいろいろな事を学ばせて頂き、沢山鍛えて頂きました。
それでも中々結果は伴わず、何度も何度も打ちのめされ、何度も何度も試合で負け。
ずっとこの繰り返しでした。ですが、 高校二年生の時、今までご指導頂いた多くの方々のお支えとお陰により、全日本の試合で優勝することが出来ました。
これが私の生涯初優勝の記録であり、記憶に残る非常に感慨深い 勝利となりました。

ここまで続けて来れたのは、一番最初から私を指導してくださった佐藤先生との出会い。長きに渡りいろいろな事を教わり、応援してくださった馬原師範代。
そして常に大きな壁となり導いてくださった谷口師範とのスパーリングや温かいご指導の数々。
いつも一緒に練習 してくださった園田太陽初段と、同じく道場生の皆々様。
これら全てがあったからこその昇段と思っております。
感謝しかありません。

これからもこの黒帯に見合う人であるために、心も身体も精進し、更なる高みを目指して今 後の人生に反映するよう頑張ります。

この度は誠にありがとうございました。

昇段レポート 田代裕之(2021年7月4日取得)

 極真空手に入門しようと思ったきっかけは息子が生まれたことでした。

将来息子に空手を習わしたく思い、自分が出来ないことをさせたくないという思いで、自ら二〇一六年の三十六歳の誕生日の翌日、川内道場へ見学に行き、そのまま入門しました。

それから約五年半。
仕事の都合でなかなか稽古に行けないこともありましたが週一~三、稽古に行き、稽古のきつさに正直行きたくない事もありましたが、ようやく昇段試験を受ける資格を得ることが出来ました。

 昇段試験は七月開催ということもあり気温も高く過酷な環境でありました。
暑さにスタミナを奪われ型はもちろんのこと一〇人組手は最後立っていることがやっとの状態であり、実力をすべて出せたかというと不明な状態でしたがすべてを出し切った爽快感はあり、また改めて自分の弱さを知るきっかけとなりました。

 これまで指導していただいた先生、先輩方はもちろんのこと、自分の好きなことをさせてくれた家族には本当に感謝しております。
私にきっかけをくれた息子も二〇二〇年二月四歳のときに入門し現在一〇級で頑張っております。

 初段となった今、息子含め少年部・一般部の指導もさせていただき大変光栄に思っております。
入門当時まさか私が前に立ち指導員として立っているとは全く思っておりませんでした。

 今後の目標として、これまで通り稽古に参加することはもちろんのこと、弐段を目指し日々精進し、息子はじめ少年部等育成にも力を入れていきたく考えております。

 たくさんの新しい経験、そしてたくさんの新しい出会いをもたらしてくれた極真空手、本当にありがとうございます。

昇段レポート 内田 希優(2021年6月6日取得)

「感謝。」私がこの7年間でとても実感できた言葉です。

5歳の時に空手をはじめました。きっかけは、兄が空手をしていたからです。

はじめた頃は緊張、不安がありましたが、兄や先生、先輩のおかげで楽しくなりました。

また、泣いてばかりでした。

ですが、いろいろな大会に出るようになりました。

私のお父さんもお母さんも仕事などで大変でしたが、付き合ってくれました。大会の時もつれて行ってくれたり、応援してくれたりしてくれました。

他にも、先生や先輩、兄などが勝てるように教えてくれました。

時には、厳しい時もありましたが、とても感謝しています。今年は新型コロナウィルスで大会があまりありませんが、一つ一つの大会を大切にしていき、今できることに感謝したいです。

また、学校や家庭でも感謝し、言うだけではなく、行動などにも示したいです。

これからも、いろいろな人に迷惑をかけてしまうと思いますが、自分もがんばりますので、今後もよろしくお願いします。

昇段レポート 石原颯翔(2021年2月14日取得)

初段(鹿児島県支部)2021年2月14日取得

ぼくが極真空手を始めたのは、年長の時です。きっかけは、一年先に空手をしている兄に勝ちたいと思ったからです。 

ぼくは、練習もほとんど休まず頑張って三回連続で努力賞をもらえて、ぼくはとてもうれしかったです。ぼくは最初の頃は、練習しても、同じ相手に何度も負け続けることがくやしくて、清水先生や、こうき先生に練習を教えてもらって、技も色々覚えたりして勝てるようになりました。

空手の練習は、痛くて辛い時もあるけど、友達もできて楽しい事もありました。 

ぼくが一番印象に残っている試合は、三年生の時に東京であった国際親善空手道大会です。

それは、大きな会場で、すごくドキドキしたけど、ロシア人と戦ったことです。

結果は負けてしまったけど、口シア人と戦ったことがとてもいい体験になりました。 

そして、ぼくが一番うれしかった試合 はニつあります。五年生の時に、熊本であった試合です。

今まで負け続けていた相手に勝てた事です。もう一つは、六年生のドラゴンカップ重量級で優勝できたことです。技が決められた時は、すごくうれしかったです。 

今年の目標で黒帯をとりたいと決めて、短い練習期間でしたけど、型を覚えたりしました。

黒帯の昇段審査当日は、すごく緊張したけど五人組手も最後まであきらめず、頑張りました。

応援してもらえた事がとても心 強かったです。 

最後に空手の練習の時に、ぼくを支えてくれた先生、空手の仲間、家族に感謝でいっぱいです。

努力と感謝を忘れずに、これからも練習を頑張りたいです。

また、これからは黒帯として後はいに優しく教えたり、黒帯としての自覚をもち、はずかしくないように行動していきたいと思います。 押忍

昇段レポート 西村雄大(2021年2月14日取得)

初段(鹿児島県支部)2021年2月14日取得

昇段試験を受けるまで

この度は昇段審査のお許しを頂き、深く感謝申し上げます。思い返せば27年前、高校生の頃に寸止空手を習っておりました。

格闘技を見るのも好きで、よくテレビを見る中で当時の映像で極真空手の凄さ強さに魅了され私もいつかはと思っていましたが、高校の頃は入門する事なく社会人になり当時の職場近くにありました姶良道場に入門書を貰いに行ったことを覚えております。

しかし、ここでもまた仕事で転勤が決まり入門することなく十数年の時間が経ちました。

そんな時に現在の職場近くの吉野道場を覗き、当時の憧れが蘇り入門させて頂きました。空手は高校卒業後は練習していませんでしたが体を鍛えることは私なりに続けておりましたので、そこそこ動ける、できるのではと軽く考えていましたが入門してすぐの稽古で自分のその甘さを思い知り、当時憧れた極真空手の凄さ、強さを思い出しました。

それから吉野道場の鈴木先生に指導していただき苦しく辛い稽古もありましたが楽しく分かりやすく指導していただき、ここまで続けられたことは鈴木先生のおかげであります。

また、昇段に際しましては有木先生、間普先輩、吉野道場の皆さんに稽古も協力してもらい、十人組手も最後までやりぬくことができました。

私自身として内容は足らないところばかりでありますが最後までやりぬくことができたのは協力応援いただいた先生、先輩、道場生の皆、周囲の皆様、家族のおかげであり、感謝しかありません。本当にありがとうございました。

審査の最後に、竹師範が仰った「黒帯がゴールでなく、黒帯がスタート」の言葉を胸に、今後も精進していきたいと思います。

最後になりますが、昇段審査の許可を頂いた竹師範、有村師範代をはじめ審査を受けるにあたり協力応援頂いた諸先生、先輩方、吉野道場の皆様、関係する全ての方に改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

これからもワールド極真会館の名に恥じぬ人間になるように精進致します。 

押忍

昇段レポート 横内辰也(2021年2月14日取得)

初段(鹿児島県支部)2021年2月14日取得

昇段審査を終えて今思うこと

  今から十一年前、私の体系が猫背であることから、姿勢を良くする為に空手を体験してみませんかと声をかけてもらい、初めて道場に足を運びました。それが空手を始めるきっかけでした。それから十年間、黒帯の指導員の方々や多くの空手仲間に支えられて昨年一級に昇級することができました。その時私は六十一歳になっていました。

 道場の先生より空手は有段者になって初めて空手道がスタートするのだといわれました。年齢も若くないので、これから一年かけて昇級を目指すことが望ましいと話されました。

 その日から、令和三年春季昇段審査(黒帯を目指して)練習記録簿を作り、柔軟・腕立て・ジャンピングスクワット・ビッグミット・型・組手の、練習した内容に〇印をつけるようにしました。

 練習は出勤前の早朝五時三十分から一時間と夕方に松元道場で行い、仕事開始前と昼休みに職場のロビーで行い、一年間練習に励みました。

 昇段審査では筆記試験があることを知り、道場訓・押忍の意味・型の三要素・極真の精神や理念の意味を覚えました。生きる上でとても大切な心構えであると思い、これからの人生の中で、頭の片隅において日々生活したいと思っています。

 この一年間、松元道場や他道場の先生方や空手仲間の方々に、ご指導・ご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

 今回、貴重な体験をさせていただき、空手を行う上で、改めて柔軟の大切さ、基本練習がどれだけ重要であるか再認識できたと思いました。

 審査会で十人組手の相手をしていただいた方々、そして応援していただいた会場の皆さん、審査会の運営に関わられた指導員の先生方に、心よりお礼を申し上げます。

 今後は、松元道場の仲間と一緒に心技体を鍛えて、青少年の健全育成を中心としながら、松元道場の発展に微力ながら尽力できればと思っています。押忍。

昇段レポート 小野里リーバイ大和(2021年2月14日取得)

初段(熊本県支部)2021年2月14日取得

押忍 先ず初めに、昇段審査受審の機会を与えてくださいました竹代表、谷口師範、馬原師範代、 そして佐藤先生および諸先生方に心から感謝申し上げます。 そして今まで8年間、多くの方々に支えられ空手を続けることが出来、今日の日を迎える ことが出来ました。本当にありがとうございました。

自分はお父さんの勧めで、7歳から空手を始めました。私は日本人の父とアメリカ人の母の下、アメリカのホームスクール方式で勉強をしています。

そのため最初は日本語があまり分からず、上手に話すことすらも出来ませんでした。

しかし、先生や先輩達のおかげで、ちょっとずつ言葉が分かるようになっていき、空手に対する熱意も日に日に増していきました。

初めて出場した試合はもちろん一回戦負けでしたが、佐藤先生や太陽先輩、そして谷口師範の教えや、積み重ねた稽古のおかげで、徐々に心身の強さを手に入れていき、2020年からは馬原師範代の稽古にも参加させて頂くようになり、型の奥深さなども学ばせて頂きました。

その頃から恐れ多くも自分の昇段の話しを頂き、益々身の引き締まる思いでした。 その矢先、空手の先輩でもあるお父さんの転勤が決まったことで、家族での移動を余儀なくされる事態となりました。当初は我々家族の引越し日程にも多大なるご配慮を頂き、移動日前日にあたる1月30日に自分の昇段審査が決まりました。それに向け毎日の練習量を更に 増やし、しっかりと準備を進めていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大影響もあり、審査は延期となってしまいました。

その後、引越しに伴う生活リズムの変化や、稽古環境も十分に整わない難しい状況の中、自信が無くなってきて、ちょっとずつ諦め始めていました。

しかし、有り難くもお父さんの支えや助言にも励まされ、そして今まで8年間取り組み続め、最後まで、後悔を残さず、やり通すことを決めました。それから毎日の自主練を重ね、本番はお陰様でなんとかやりきることが出来ました。最後の組手審査では、同年代のライバルや、お父さん、そして最後の一人に佐藤先生にもお相手頂くことが出来、非常に感慨深い特別な時間でした。 

今まで8年間本当にありがとうございました。極真空手の皆さんのお陰で今の自分がいます。本当にありがとうございました。これからも頑張ります。押忍。

昇段レポート 尾仲 圭一郎(2021年2月14日取得)

初段(鹿児島県支部)2021年2月14日取得

極真空手と出会って   

私は、極真空手そのものは私自身が十代の頃、ちょっとした知り合いにされている友人がいたのでどのような事をし、どのような空手をするかはある程度知っていました。極真空手をする事になったきっかけと言うと35才の頃でしたので好きな格闘技をやっぱりやりたいと思い、極真空手のサイトを調べて見学体験ができるとの事で川内道場の練習をまず一日体験させてもらいました。

皆さん、子供達も礼儀正しく、あいさつ、発声も素晴らしくとてもいい印象ですぐに入会しようと決めたのを覚えています。

基本稽古を見よう見真似でし、また自分の体の固さをその時つくづく知りました。

そのあとミットを少し蹴らせてもらい、その後、ミットを受けて皆さんの蹴りのすごさが分かり、私もこんな蹴りが蹴りたいと思ったのを今でも覚えています。

体験をし、その翌日から入会することになり、拳立て伏せや、特にジャンピングスクワットが初めの頃はキツかったです。

大会にも色々と参加させていただき、練習とはまた違う緊張、練習の時の相手とは違う体力、スタミナなどを実感しました。

大会の試合等では、やはり練習したことしか本番で出せないし、また練習したことの半分もなかなか出せない事が分かり、普段の道場での稽古の必要性を実感しました。

先生方の言うとおり急には強くはならないので、日々の稽古の積み重ねが大事だと思いました。

また私はどちらかと言うと型が苦手なので今からも何度も何度も練習し、人が見ても上手で人に指導できる様に上手くならなければいけないと思っています。

夏合宿や寒稽古等で、道場生以外の他の道場の方達とも仲良くなれ、同世代の方達も皆さん元気で頑張っておられるので、私も他の人に負けたくないという思いで頑張っています。

仕事の都合で稽古に毎回はいけないですが9年続けられる事ができました。

やっぱり好きな事はあまり苦にならず、稽古でクタクタになって帰ってきても満足感があり、この次はこういう組手をしてみよう、ああいう攻め方をしてみよう等、もう少し体幹を強化してみよう等、稽古後、家に帰りシャワーを浴びている時はいつもそんな事を考えて楽しいです。

また組手稽古にしても自分一人では稽古できないので相手に尊敬、感謝の心を持 っていつも稽古しています。

私は今、44才ですが極真空手がまだまだ楽しくこれからも大会等にも出場して日々稽古も頑張っていきたいと思 っています。

また私自身教えられる事は道場生の後輩に教え皆で頑張っていきたいと思います。

昇段レポート 須原 出海(2021年2月14日取得)

初段(鹿児島県支部)2021年2月14日取得

 この度は私の昇段審査の受審を認めていただきありがとうございました。

 また、昇段審査を受審するにあたって稽古をする際に稽古に付き合ってくださった先生、先輩方、道場生の皆様にはとても感謝しております。

 私は大学進学で愛媛から鹿児島に住処を変えると同時に一度空手をやめていました。しかし10年以上続けていた空手をやめてしまうのはなんだか物悲しく、またそんな日々が物足りなく感じていたので大学2年の夏休み前に再び空手をすることを決意し中山道場の門をたたきました。鹿児島の先生方、道場生の皆さんは新参者で周りに馴染めるか不安な私にとてもフレンドリーに接してくれ、とても充実した稽古をすることができ、再び空手を始めて良かったと感じました。

 本来、昇段審査は去年の3月に受けるはずでしたが足の怪我により受審できませんでした。あの時はとても悔しく、指導してくださった先生先輩方に対して申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

 足が治ってからは昇段審査を受けられなかった悔しさをバネに今回の昇段審査に向けて稽古と自主練習を頑張ってきました。昇段審査前の練習は大学の期末試験期間だったため、試験勉強と並行して行わなければいけなかったため身体的にも精神的にも追い詰められた2週間でした。

 昇段審査当日はとにかく今まで練習してきたことを出し切ることに集中て審査に臨みました。最後の10人組手は何とか10人やりきることができましたが、これまでの審査の疲労で満足に動くことができませんでした。この10人組手で自分の基礎体力のなさを実感させられました。

 昇段審査を通じて今の自分に不足していること”課題”が見つかったと思います。竹師範が審査の際に仰った“昇段はゴールでない”という言葉を忘れずに、日々鍛錬することを宗として現状に満足することなく今後の稽古に励んでいきたいです。